「紅旗HS7」新発売、Neusoftの1台4スクリーンスマートコックピットが正式に量産化

【2019年7月23日、中国瀋陽】このほど、Neusoftが開発した1台4スクリーンのスマートコックピットが搭載された「紅旗HS7」が新発売されました。これは当スマートコックピットの初量産でもあります。「紅旗HS7」は新紅旗ブランドのSUV戦略に布石を打つメガトン級フラッグシップ車種であり、またバーチャルテクノロジーで1台4スクリーンのスマートコックピットを実現した世界初のデラックスCクラスSUV車でもあります。当該車種の発売は、進んだインテリジェント科学技術と優れた運転体験によって将来の発展動向を牽引するとともに、Neusoftが開発した1台4スクリーンのスマートコックピットが初めて本格的にエンドユーザーに届けられ、ユーザーのモビリティ体験の更なるグレードアップをサポートしていくことを意味しています。

「紅旗HS7」に搭載されているスマートコックピットシステムはNeusoftのスマートコックピットプラットフォームをベースに、Neusoftと「インテル」及び「第一自動車・紅旗」が共同で研究開発したもので、業界をリードするバーチャルテクノロジーを活用して、一つのCPUで二つの独立したOSの作動を実現しています。当該システムは消費者の立場から、車内外の情報を統合し、フル液晶メーター、車載インフォテインメントシステム及びリアシートエンターテイメントシステムを集積し、4スクリーンの相互接続・相互通信を実現し、よりパワフルなハイテク感を打ち出し、消費者にこれまでにない快適で安全な感覚とエキサイティングなドライブ体験をもたらすことができます。

当該スマートコックピットシステムは、QQミュージック、AutoNaviナビゲーション、ヒマラヤ・オーディオ、紅旗マイクロアプリケーション、駐車料金の支払いなど様々なコンテンツアプリケーションを統合、集積していて、リアシートエンターテイメントディスプレイと中央制御エンターテイメントディスプレイのオーディオ・ビジュアルなどのアプリケーションの同期再生を実現し、全面音声制御、携帯電話とのリンク、オンラインインテリジェントコネクテッドなどより幅広く豊かな一連のハイテク機能サービスを提供し、人と車が一体となる体験、雰囲気を実現し、ドライバーや同乗者へのサービスを中心としたスマートコックピットシステムです。

Neusoftはカーエレクトロニクス分野で世界に広がるお客様に30年近くサービスを提供してきた経験を持っています。自ら研究開発したスマートコックピットシステムは、車内ほぼすべてのユーザーインタラクションをサポートしていて、「人本位」に基づき、携帯電話と車載設備と家庭をつなぎ、シームレスでフルシーンの体験を構築し、「人がサービスを探す」から「サービスが人を探す」ことを実現し、各自動車メーカーのインテリジェント化発展をサポートするだけでなく、インテリジェントコネクテッドカー市場にもより進んだ技術と製品を提供するようになります。

資料によりますと、量産発売されている「紅旗E-HS3」、「紅旗HS5」用のスマートコックピットプラットフォームもNeusoftの協力のもとで完成されたのです。スマートコックピット以外に、先端技術V2Xとインテリジェントアンテナー分野でもNeusoftは「第一自動車・紅旗」と提携しています。今後もNeusoftは業界の先端技術を模索し続け、ユーザーのニーズを深く掘り起こし、インテリジェントコネクテッド化の発展過程において、引き続き「第一自動車・紅旗」を支援し、より卓越した製品とサービスを創り上げ、消費者の新しい時代における「ベターライフ・ベターモビリティ」への追求を満足させていきます。

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