Neusoft、ビッグデータアドバンスドアナライジングアプリケーションプラットフォームRealSightを発表

【2016年4月21日 北京】Neusoftはこのほど、北京にてRealSight(睿見)ビッグデータアドバンスドアナライジングアプリケーションプラットフォームを発表しました。企業レベルのビッグデータアプリケーションに、ビッグデータテクノロジーと業界アプリケーションの深い融合を推し進め、企業のスマート化運営の実現をサポートし、ビッグデータが企業のイノベーションとパラダイムシフトに重要な支えとなるよう注力しています。

RealSightはSaCaとUniEAPデータ収集、アドバンスドアナライジング・表現という製品の組合せをベースとする企業レベルのビッグデータアドバンスドアナライジングアプリケーションプラットフォーム製品であり、カスタマーインテリジェンス、IoT(モノのインターネット)インテリジェンスとオペレーションインテリジェンス分野において、ビッグデータアドバンスドアナライジングテクノロジー、業務データと分野知識を深く融合し、シリーズ化したアプリケーション製品の組み合わせを形成し、より正確なお客さまへの観察と運営の最適化を通じて、お客さまにユーザーの獲得と保持、異常行為の識別をサポートし、ランニングコストを削減し、良い施策で人々に利益をもたらしていきます。

その他、RealSightプラットフォームはビッグデータアドバンスドアナライジングテクノロジーをエンジンとしていて、従来のアナライジングアプリケーションプラットフォームとは異なります。従来のBIビジネスインテリジェンスアプリケーションは描写的な分析段階と診断的な分析段階を経て、主に歴史データについて統計分析を行い、過去に何が発生したのかを描写し、歴史データについてデータを掘り起こし、レポートをまとめ、原因を発見していました。一方、アドバンスドアナライジングは予測的な分析を提供するものであり、描写的な分析結果をベースに、規則性やデータサイエンス、機械学習及びリアルタイムな外部データを使ってモデルを作成し、未来を予測し、リアルタイムに事件の発生率を動態分析します。これをベースに、収益分析とリスク分析を行い、最善策を打ち出し、さらに外部のデータ変動に基づいて絶えず調整し、最も優れた効果と利益を見出すために、自動的に対策を打ち出すことができます。

Neusoftの上級副総裁兼CTO、CKOである張霞博士は次のように述べました。「中国政府と企業のデジタル化パラダイムシフトが深化するにつれて、データの種類、スケール、生成速度に本質的な変化が生じており、データは企業にとって重要な資産となりました。これらデータに含まれている規則性は企業がよりよく顧客を理解し、運営を最適化し、リスクを管理できるような可能性を提供しています。本日、Neusoftより発表されたRealSight(睿見)ビッグデータアドバンスドアナライジングアプリケーションプラットフォーム製品は、まさにこのような挑戦に挑み、企業や政府部門にデータの中に深く埋もれている価値を掘り出し、利用できるようサポートするためのものです。」

現在、RealSightプラットフォームはすでに金融、航空、メディア、新エネルギーなどの分野で活用され高く評価されています。

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