Neusoft、ドイツ・ハノーバーで開催中の「CeBIT 2015」に最新のカーエレクトロニクス、メディカルヘルスプロダクツを出展、インターネット時代における新興情報技術の革新を披露

【2015年3月17日ドイツ・ハノーバー】世界最も影響力を持つコンシューマ・エレクトロニクス&情報・通信技術分野の代表的な見本市である「CeBIT 2015」が3月16日~3月20日、ドイツのハノーバー国際見本市会場で盛大に開催され、東軟集団股份有限公司(600718.SH、以下「Neusoft」と称す)は当見本市に出展しています。NeusoftはCeBIT中国代表団の唯一のソフトウェア企業として出展、「革新による持続可能な社会発展の推進」をテーマに、インターネット時代における自らのカーエレクトロニクスとメディカルヘルス分野のIT技術に関する革新プロダクツとビジネスを重点的に展示し、革新により中国・ドイツ両国の将来の情報技術分野での掘り下げた提携を引き続き推進していくことを示しました。

カーエレクトロニクス分野においてNeusoftは現在すでに世界をリードする車載インフォテインメントシステムのサプライヤーとなっており、その車載インフォテインメントソフトウェアは世界TOP30ブランドの8割に採用されています。今回の見本市に出展した車載インフォテインメントシステムC³-Alfus™、ナビゲーションソリューションOne Core®、アドバンスド・ドライバー・アシストシステムはNeusoftの代表的な革新的プロダクツです。そのうちOne Core®はNeusoftの中国とドイツ両国の研究開発チームのコラボレーションによって開発・製作され、世界初の同一コアシステムソフトウェアでグローバル市場での異なるニーズに応えられるナビゲーションプロダクツであり、見本市で大きな注目を集めました。

今回の見本市でのNeusoftのもう一つのハイライトはNeusoftが構築したビッグヘルスエコシステムです。医療設備、医療ITソリューションと健康管理サービスを融合し、新興の情報化技術によるトータルな医療健康ソリューションの提供を目指しています。その中でNeusoft熙康健康管理ビジネスは、健康関連のモノのインターネット、健康クラウドプラットフォームと優れたメディカルリソースとを結びつけることにより、より多くの人々が便利で効率の高い健康管理サービスを受けられるようになることを目指しています。今回の見本市でNeusoftはスマートウォッチ、非接触型睡眠監視・測定装置、ボディケア装置などを含むウェアラブル健康装置及び他のスマート健康監視・測定端末製品を重点展示し、これらの製品はメディカルヘルスエコシステムの構築において重要な部分です。

「ソフトウェアで世界を定義する」というテーマの中国・ドイツICTサミットが今回の見本市の初日に開催され、Neusoft会長兼CEOの劉積仁博士はそのサミットで「情報技術が動かすイノベーションで社会発展を推進する」をテーマにした講演を行い、新しい情報技術がもたらすハイパーコネクティヴィティーが私たちの世界を変えていき、社会の持続可能な発展への挑戦をサポートしていくと述べました。今日、インターネットは各業界に変革をもたらし、情報の消費は経済成長の新たな原動力の一つとなっています。Neusoftは過去20年余りにわたり常に革新的な情報化技術によって社会の発展や変革の推進に尽力し、特にメディカルヘルスやカーインフォメーションシステムなどの分野で絶えず革新を続け、クラウドコンピューティング、モバイルインターネット、ビッグデータ、モノのインターネットといった新しい情報技術を通じて産業の新しいエコシステムの構築を推進しています。グローバル化が情報時代に突入し、ドイツの「工業4.0」と中国の「インターネット+」は中国とドイツの両国の経済と社会発展の様々な面でより多くの共通点と優位性を補完し合い、将来的には情報技術という架け橋を通じて中国とドイツの両国は多くの業界分野でさらに広範囲に掘り下げた提携を行えることでしょう。

今回のCeBITは「d!conomy(デジタルエコノミック)」をテーマに、世界70余りの国や地域から3,400社余りの企業が出展しているということです。中国はCeBIT 2015の提携パートナー国であり、Neusoft、アリババなどの多くの先進技術と革新力を持つリーディングカンパニーからなる代表団は世界にその製品とサービスを展示しました。

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