IDC発表のレポートによると、Neusoftが医療業界向けITソリューションサプライヤーのNo.1に再度輝く

[2014年8月29日、中国・瀋陽]このほどIDC(International Data Corporation)が発表した『中国医療業界ITソリューション2014-2018予測と分析』によります と、東軟集団股份有限公司(以下Neusoftと略称)は医療業界向けITソリューションサプライヤーランキングのトップに再び立ち、中国医療業界の情報化構築を引き続きリードしています。これによってNeusoftが4年連続して当該分野においてその収益とマーケットシェアのトップを維持してきたことになります。

Neusoftは1997年より医療衛生情報化分野に進出し、2011年初めに「望海康信」の73.14%の株式を取得して医療ERP分野のビジネスルートと業界地位を拡大・強化、2011年末には個人健康管理サービス向けに「熙康(XiKang)」ブランドを打ち出し、個人ユーザー、衛生行政機関、公共衛生専門機関、メディカルサービス機構、基礎医療衛生機関向けのトータル医療衛生情報化ソリューション、個人健康管理プロダクト及びサービスエコシステムを構築してきました。

現在、Neusoftは200以上の衛生行政機関向けに衛生公務情報化ソリューションを、300以上の母子保健サービス機関に母子保健情報化ソリューションをそれぞれ提供、Neusoftのデジタルホスピタルソリューションは中国2500余りの医療サービス機構と400近い3A病院で活用されており、さらに17,000余りの基礎医療衛生機関がNeusoftの基礎衛生情報化ソリューションを導入しています。同時に、Neusoft熙康の「クラウド+エンド」によるO2O革新サービスモデルはすでに中国30以上の都市で「健康シティ」や「健康コミュニティ」の構築を推し進め、5000以上の都市部と農村部のコミュニティ、2000万以上の人口をカバーする健康医療サービスネットワークを築き上げています。さらに、Neusoftは医療業界の情報標準化や技術基準の制定及び関連情報基準の整合性査定業務にも積極的に参画してきました。

また、Neusoftは中国最大の遠隔医療運営プラットフォームのサプライヤーでもあります。当該プラットフォームは中国でユーザーが最も多く、合同診察の量も最大の遠隔合同診察システムの一つであり、中国で唯一SFDAの認証を取得した遠隔医療用ソフトウェアプロダクトでもあります。Neusoftの遠隔合同診察システムと緊急指令システムはこれまでに北京オリンピック大会や汶川地震のときなどでも重要な役割を果たしてきました。

Neusoftの副総裁でメディカルIT事業部長の姚勇氏は次のように述べています。「Neusoftは医療情報化分野で全力を尽くしてきたこの10数年、整った研究開発、販売・サービス体制を築き上げ、堅実を旨とし、顧客と共に成長していくという理念を掲げ、健全で安定した発展態勢を維持してきました。現段階において私たちは地域配置、特化した研究開発、海外市場という三つの面への投入に重点を置き、同時に引き続きNeusoftのソフトウェアでの優位性を発揮し、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モバイルメディカル、メディカルAppsといった新興技術と結び付け、顧客により上質なソリューションとサービスを提供し、中国の医療衛生機関の優れた運営に価値を創造しています。」

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