Neusoft、BCG『中国グローバルチャレンジャー50社』にノミネート

BCG中国グローバルチャレンジャーが急成長、グローバル化に意欲

東軟集団股份有限公司（600718.SH、以下「Neusoft」と称す）はこのほど、その急速な成長とグローバルに拡張する競争力によって、ボストン･コンサルティング･グループ(BCG)より「BCG中国グローバルチャレンジャー」に選出されたことが分かりました。BCGは2012年、天津で開催された夏季ダボス会議で「BCG中国グローバルチャレンジャー」ランキングを発表し、さらに『2012年BCG中国グローバルチャレンジャー50社：チャレンジに向けて、積極的に対応――中国企業のグローバル化に向けてのネクストジェネレーション』という最新レポートを発表、中国のグローバルチャレンジャー企業の業績を全面的に紹介するとともにこれら企業が直面する大いなる挑戦についても分析を行いました。

BCGは中国企業のグローバル化や中国の経済情勢を幅広く反映する目的で、一連の定量と定性テストによって50社の企業を選出しました。中国のグローバルチャレンジャーの年間売上高の規模は1.8億ドルから3,000億ドル前後、これらの企業のうち半分ほどが私営企業であり、他に26社が国有企業、収入の半分以上が海外からの所得という企業が13社となっています。

Neusoftの会長兼CEOの劉積仁は次のように述べています。「BCGの中国グローバルチャレンジャー50社にランクインしたことは私たちにとって非常に光栄なことです。Neusoftは、グローバル化とオープンな革新戦略を堅持し、グローバルな著名企業と様々な分野でトータルな提携を行い、さらにグローバルな資源を統合することによってグローバル市場の開拓力を高め、グローバル化への推進を加速してきました。」

レポートの編集者の一人でBCGパートナーである陳慶麟（Ted Chan）氏は次のように述べました。「私たちがBCG中国グローバルチャレンジャーを選出する目的は、これら企業の業績を表彰するためだけでなく、中国企業が国際舞台に進出し、そこで得られた業績を広く紹介するためでもあります。中国企業の成功例は数えられないほど沢山あるのです。」

Neusoftについて

Neusoftは中国最大のITソリューションとサービスプロバイダーです。Neusoftは1991年に中国東北大学で創設されました。会社の主要取扱業務には、業界向けソリューション、プロダクツエンジニアリングソリューション及び関連ソフトウェア商品、プラットフォームとサービスなどが含まれています。現在、会社の従業員総数は20,000人余り、中国40以上の都市にマーケティング＆サービスネットワークを構築し、大連、南海、成都及び瀋陽にNeusoft情報学院を3校とバイオメディカル＆インフォメーションエンジニアリング学院を1校、またアメリカ、日本、欧州、中東に支社を設立しています。Neusoftは中国で初めて上場したソフトウェア企業であり、CMM5とCMMI(V1.2)レベル5の認証を初めて取得したソフトウェア企業でもあります。詳しくはこちらのURLにアクセスしてください。https://www.neusoft.com/jp

ボストン・コンサルティング･グループについて

ボストン･コンサルティング･グループ（BCG）は、グローバルマネージメント＆コンサルティング企業であり、世界をリードする経営コンサルティングファームとして、そのクライアントはあらゆる地域の民間企業や公共機関、非営利団体などに及んでいます。BCGはクライアントとの緊密な連携により、クライアントにとって最も価値のある発展チャンスの選別や最も重要なチャレンジに対応できるようサポートし、さらにクライアントの事業転換にも協力しています。カスタムメードのアプローチにおいて、BCGは企業・市場に対する深い洞察、クライアント企業内のあらゆる層との緊密な協働によって、クライアントが持続的競争優位を築き、組織能力（ケイパビリティ）を高め、継続的に優れた業績を上げられるよう支援します。BCGは1963年に創設され、現在、世界の42カ国に77の事務所を設置しています。詳しくはこちらのURLにアクセスしてください。http://www.bcg.com　またはhttp://www.bcg.co.jp