Neusoft、2012年度「世界で最も競争力のある中国企業」トップ20にランキング

2012年9月5日、ローランド・ベルガー社と『環球企業家』誌が共同で主催する第7回「世界で最も競争力のある中国企業」の選考結果が発表され、Neusoftが「2012年度世界で最も競争力のある中国企業」トップ20にランキングしました。これでNeusoftは2007年以来、6年続けて「世界で最も競争力のある中国企業」にランキングしたことになります。

「世界で最も競争力のある中国企業」の選考活動は2006年にローランド・ベルガー社と『環球企業家』誌が共同発起して開始されました。その上級選考委員会のメンバーには国内外の専門学者だけでなく、グルーバル企業のトップ管理職やVC/PEなどの投資家代表も参加し、世界市場を座標系としグローバル競争力を評価基準とした中国で初めての中国企業のグローバル化成熟度を評価するランキングです。

過去十数年から数十年にわたる発展と努力によって、中国企業は徐々に成熟へと向かい、ローカル市場を固めながら海外への進出を図り、グローバル市場を視野にした国際競争に参画するようになっています。このため、今回の選定活動は「国際化からグローバル化(地球規模化)へ」をテーマに、エントリー企業の全体業績、海外市場開拓、企業内部能力や社会責任などの面からの審査・評価を通じて、中国企業のグローバル市場での実績やグローバル化への進捗状況を調べ、中国企業の優位性とチャレンジ目標を認識し、中国企業のグローバル化戦略に役立つ実践的な情報を提供することが目的です。

1991年の設立以来、Neusoftは国際化やオープンな革新戦略を一貫して堅持し、技術研究開発、市場開拓、資本と企業管理、人材供給、セールスチャネルからビジネスモデル等まで様々な面において世界的な有名企業と積極的に国際提携を行い、グローバル資源の統合を通じて、Neusoftの国際提携とグローバル化への発展を力強く推進しています。

国際市場ではNeusoftは人材を核とするM&A戦略を堅持し、グローバル市場の開拓スピードを高め、欧州や中東に相次いで子会社を設立し、フィンランドのSesca、ハーマンインターナショナル(Harman International)のドイツ・ハンブルクにある研究開発センター、米国Taproot System Inc.のハイエンドスマートフォン用組込みソフトウェア開発サービス業務といった国際的なM&Aを行い、さらにイスラエルAerotel社にも投資することによって、カーエレクトロニクス、モバイル通信、医療などのビジネス分野において北米、南米、欧州、中東や東南アジア等地域への全面的な参入を果たしました。現在国際ビジネスによる売上高は総売上高の35%近くに達し、グローバル化を図る中国ソフトウェア企業の真のリーディングカンパニーとなっています。

Contact Us

close

Back Top