東軟が第二回中国国際ソフトウェア及び情報サービス交易会に出展

第二回中国国際ソフトウェア及び情報サービス交易会(「交易会」と略す)は2004年7月28日から31日まで中国ソフトウェア産業の新都――大連で行われました。東軟集団が中国をリードするソフトウェアとソリューション企業として「交易会」に参加するのは二回目です。今回は「IT人材を全力で育成し、ソフトウェアとサービス業を繁栄させる」をテーマとし、IT教育とトレーニングにおける成果を全面的に報告しました。同時に「国際IT人材教育育成フォーラム」を主催しました。このフォーラムを通じて中国ソフトウェア産業の発展に有用な提案が提出されました。

今回の「交易会」において、東軟は事業内容の中でも特にIT教育とトレーニングに重点を置いて紹介しました。特にIT生涯教育とオンライン教育が注目を集め、その新しい教育理念、教授方法およびカリキュラムに対し、多くの客の関心を集めました。その他、ソフトウェア及びサービス分野のソリューションやアウトソーシング業務なども展示し、多くの人々の興味を集めました。

IT教育とトレーニングは当社の三大中堅事業の一つであり、ソリューション事業の基礎でもあります。2000年に教育産業に参入し、2003年9月までに大連、南海、成都に相次いで東軟情報技術学院を設立し、在校生はすでに一万人を超えています。学校教育を重視すると同時に生涯教育分野も開拓し、積極的に国際提携パートナーとの協力を深めてきました。その結果、2004年3月、日本東芝ソリューション株式会社と協力して日本語IT人材育成を開始するに至りました。

IT教育の戦略的意義に対し、当社の代表取締役会長&CEO劉積仁は「国際IT人材教育育成フォーラム」にて国際化は中国ソフトウェア及び情報サービス業の発展において最も重要であり、IT人材育成は国際化のキーワードであると指摘しました。過去二十年の間、中国のヒューマンリソースは全世界の企業が中国に来て投資する牽引力でありました。中国IT業界とヒューマンリソースの発展はさらに世界の目を引いています。この魅力は中国市場ばかりではなく中国IT人材の知恵とコスト、発展の潜在力にもあります。「Made in China」は低付加価値の製品だけではなく、中国の教育とヒューマンリソースの質の向上とともに情報技術、電子、通信などのハイテク技術分野においても強勢な開発能力をあらわせるようになっています。従って、如何に大量なIT人材を育成するかが情報産業の大規模発展においてもっとも重要な課題となります。しかし、今の人材育成の知識体系、市場とのドッキング体系、国際化能力などの教育体系はまだ整っておらず、持続的に改善していななければなりません。大規模にIT教育をおこない、教育レベルを高め、優秀なIT人材を多く育成することこそ、中国IT産業が発展し、世界のソフトウェア強国になれるのです。

当交易会で当社は「国際IT人材教育育成フォーラム」を主催したほか、東軟軟件園(ソフトウェアパーク)産業発展有限公司は「デジタルアニメーション芸術ウィーク」にも参加しました。また、同社は中国ビデオ協会アニメーション芸術委員会と大連市政府から「大連デジタル芸術製品加工基地及び中国ビデオ協会アニメーション産業化基地」のタブレットを受領しました。

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