Neusoft日本語IT人材育成センターの設立

2004年3月1日、東軟情報技術学院は中国·大連で日本語IT人材育成基地――「東軟日本語IT人材育成センター」の設立を発表しました。同時に、東軟集団取締役 東軟情報技術学院院長の温涛博士と東芝ソリューション株式会社第三事業部部長の溝辺慶一氏は日本語IT人材の育成と協力に関して提携協議書に署名しました。協議書によりますと、東軟は東芝のトレーニングリソースを全面的に導入し、日本語IT人材育成領域での東芝の先進経験を吸収して、中日ソフトウェア業界のインタラクティブ発展のために更に多い日本語IT人材を育成する見通しです。

近年来、中日IT企業の交流と提携の更なる緊密によって、中国は既に日本IT企業の最もいいパートナーになりました。しかし、対日ソフトウェアアウトソーシング企業に対する調査によりますと、日本語のできる、日本文化に詳しい、日本ソフトウェア設計風格を了解、ソフトウェア開発能力を持っているソフトウェア開発者と管理人材のニーズが非常に迫っているそうです。中国にはこういう人材が少なく、またこういう人材を育成する専門教育機構も非常に乏しいです。このような背景で、「東軟日本語IT人材育成センター」が生まれました。

「東軟日本語IT人材育成センター」は東軟が出資して設立した日本語IT人材を専門的に育成する教育機構で、主に日本語 IT知識構造科学に詳しい、実践能力 コミュニケーション能力の強い、IT企業ニーズに迅速に適応できるソフトウェアエンジニア、項目管理者、セールスマン、ビジネスマン、コールセンターの電話対応者とデータプロセッシング者を育成します。2004年には、5000名ぐらいの日本語IT人材を育成する見通しです。CSK、ALPINE等の会社は既に当該センターと人材カスタマイズ協議を締結しました。

東軟日本語IT人材育成センターの設立及び東軟 東芝の教育においての全面的な提携により、日本市場向けにソフトウェアアウトソーシングとBPO業務を展開している国内外企業のために進んだヒューマンリソース育成サービスと教育トレーニングサービスを提供することになります。同時に、東軟と東芝は教育ソフトウェアの研究開発において更に密接に協力する見通しです。

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