Neusoft、4年連続で「グローバルITサービスベスト100」入り

アジア新興アウトソーシング市場ベスト10でトップを維持

先ごろニューヨークで開かれた「2008年グローバル·サービス大会」で、米誌『グローバル·アウトソーシング』とneoITが共同で実施した「2008年グローバルITサービスベスト100」の選出結果が発表されました。中国をリードするITソリューション·サービスサプライヤー、最大のオフショアソフトウェア·サービスアウトソーシングプロバイダーであるNeusoftが「グローバルITサービスベスト100」に4年連続で選ばれました。また、「アジア新興アウトソーシング市場ベスト10」でトップの座を維持し、アジアの新興アウトソーシング市場をリードしていることが立証されました。Neusoftの方発和副総裁が同社を代表して授賞式に出席しました。

「グローバルITサービスベスト100」の選出は今年で4年目を迎えます。雑誌『グローバル·アウトソーシング』とneoITのアウトソーシング専門家が4大陸の先端を行くサプライヤーについて評価を実施します。サプライヤー自身と第三者機関が提供したデータをもとに、運営効率やサービス内容、顧客との関係、人材への投資などを重点的に審査しました。 

現在、Neusoftは世界約50社の著名な多国籍企業に対してソフトウェア·サービス·アウトソーシング業務を展開、特に組込みソフトウェアの分野では非常に高い市場シェアを獲得しています。組込みソフトウェア開発に従事する従業員は5,000人を超えています。Neusoftは中国市場で10,000社以上の大手お客様を抱えています。業務はソフトウェア製品とプラットフォーム、業界ソリューション、製品エンジニアリングソリューション、サービスの4つの分野をカバーしています。このうち、通信、電力、社会保険、医療、ネットワークセキュリティ、電子行政などの業界において高いシェアを維持しています。中国での国際アウトソーシング業務拠点とグローバルデリバリーセンターの建設を絶えず強化しています。拠点は瀋陽や大連、北京、上海、成都、南京などにあり、より大規模なソフトウェアアウトソーシング業務の発展に向けて良好な環境を創造することが目的です。ヒューマンリソース面では、1万3,000人余りの従業員を抱えるとともに、現在も企業人材オーダーメイドによる研修、大学生の実地訓練といった刷新されたIT人材養成モデルを通して、企業の高度成長に向けて人材を確保しています。

方発和副総裁は「中国のソフトウェア企業の国際的な影響力と市場シェアは日増しに高まっており、必ず将来の世界のアウトソーシング·サービス市場で重要な存在となり、次世代のグローバル化に貢献することができると確信しています。Neusoftは3~5年にかけて努力を続け、世界の優れたITソリューション·サービスプロバイダーを目指したいと考えています」と強調しました。

参考資料:

2008年グローバルITサービスベスト100」に関する詳細情報をお知りになりたい方は http://www.cmp-customevents.com/gsconference/awards.cfmにご登録願います。

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