Neusoft 世界初の世界経済フォーラム成長企業パートナーとなる

[2007年9月7日　中国大連]中国をリードするITサービスプロバイダーNeusoftグループが、世界経済フォーラムのグローバル成長企業（GGC）パートナーとして、中国大連で開催された「世界経済フォーラム成長サミット――ニューチャンピオンズ年次総会」に出席した。8月末、Neusoftは、世界で初めて世界経済フォーラムからGGCパートナーに正式に認められた。Neusoftは世界経済フォーラムの世界的な状況を改善するというモットーを大々的に支持し、プロフェッショナルな技術とリソースにより、地域や全世界の社会の経済発展の推進に力を注いでいく。

Neusoftは、2006年12月に世界経済フォーラムの中国エリアにおける初の成長企業メンバーに承認された。中国をリードするITサービスプロバイダー、最大のオフショアソフトウェアサービスプロバイダーであるNeusoftは、中国のソフトウェアと情報サービス業の発展に尽力し、中国と世界の情報産業の双方的な作用や融合を推進してきた。現在、Neusoftグループは中国に8,000社余りの大口法人顧客、海外に30余りの著名なオフショアソフトウェアアウトソーシングのお客様とパートナーを擁する。また、Neusoftは2007年4月にIAOP（国際アウトソーシング専門協会）による世界で最も優れたアウトソーシングプロバイダー25社に選ばれている。

今回のニューチャンピオンズ年次総会に出席したNeusoftグループ代表取締役会長兼CEO劉積仁博士は、Neusoftが世界経済フォーラムのGGCパートナーとなったということに話が及んだ際、「Neusoftが世界経済フォーラムの世界初のGGCパートナーに選ばれ、私たちは光栄に思うと同時に、一種の責任を感じている。今後世界経済フォーラムと提携をより深めていき、私たちの人材、技術、リソースを共有することで、グローバル成長企業コミュニティの設立と発展に良い作用を及ぼし、地域、世界経済の一体化に力を注いでいく。」とコメントした。

また今回のニューチャンピオンズ年次総会のテーマ「変化の中での力の構造」について話が触れた際、劉博士は、「経済グローバル化の時代の中で、提携と革新がこれまでのいつの時代にも増して重要となっているが、私たちはすでに新たなネットワーク型の関係の時代に突入している。ニューチャンピオンズ年次総会の意義は深く、多くの中国企業に世界と対話する機会と双方的に作用を及ぼすプラットフォームを与えている。今後より多くの中国企業が世界市場に進出し、世界経済の発展に新たな活力を注ぎ、世界経済の一体化と繁栄を促進していくだろう。」との考えを示した。

参考資料

1）世界経済フォーラム、ニューチャンピオンズ年次総会に関する詳しい情報は、www.weforum.org/dalianをご覧ください。

2）Neusoftグループについて

中国をリードするITサービスプロバイダー。中国最大のオフショアソフトウェア·サービスアウトソーシングプロバイダーでもある。1991年成立。ソフトウェア·ITサービス、医療システム·サービス、IT教育·トレーニングの領域に向けて、相互に促進し合う三つの業務群を確立している。現在の従業員数は、13,000名あまり。詳しい情報は、www.neusoft.com参照。

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