組込みソフトウェア開発能力を蓄え、日本のプロダクトエンジニアリング市場ニーズにサービスを提供

東軟集団が東京組込みシステム開発技術展に出展

[2009年5月13日 中国 瀋陽] 本日、第12回組込みシステム開発技術展が日本の東京で開幕した。中国最大のITソリューション·サービスプロバイダーであり、最大のオフショアソフトウェア·アウトソーシングプロバイダーの東軟集団(Neusoft Corporation;以下「Neusoft」と略称)は展覧会で、組込み技術がコアであるプロダクトエンジニアリング·ソリューションと関連製品を出展した。

Neusoftは組込みソフトウェアの開発について、グローバル市場及び日本市場に向けて主要業務としており、デジタル家電製品、モバイルターミナル、車載関連システム、IT製品などの4つの分野において豊富な経験を蓄積している。Neusoftの組込み分野業務は、製品アーキテクチャー、設計、組込みソフトウェア開発、テスト、メンテナンス、製品サポートなどをカバーし、未来技術を視野に入れた投資と蓄積に注力してきた。Neusoftの多数の組込みソフトウェアシステムは現在、世界の多数のお客様のターミナル製品に運用されている。

Neusoftは創設以来、日本向けのソフトウェア·サービスアウトソーシング業務に従事しており、アルパイン、東芝などの多数の日本の有名企業と共に、ウィンウィンのパートナーシップを築き上げてきた。このうちの多くは10年を超えるパートナーシップである。人的資源方面では、Neusoftのエンジニア5,000人余りが組込みソフトウェアシステム開発に従事しており、エンジニアの人数は業務規模の拡大に伴い、増加し続けている。Neusoftはまた、日本のお客様により良質なサービスを提供するため、東京、大阪、名古屋、府中に研究開発とサービス機関を設立し、現地の研究開発と人的資源への投資を継続的に拡大している。

Neusoftの張秀邦副総裁(Neusoft Japan総裁)は「世界的な金融危機によって、日本企業のコストの圧力が増大し、オフショアアウトソーシングにより多くのチャンスが生まれています。日本企業はソフトウェアアウトソーシング業務において中国を選ぶことによって、コスト、地域性、言語などのすべての方面で優位性が備わります」と説明した。

Neusoftの王勇峰総裁は「中国は組込みソフトウェア分野において、豊富な人材と経験の蓄積を備えており、日本をパートナーとする組込み技術がメインのプロダクトエンジニアリング分野で、大変大きな相互補完空間があります」と語った。

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