Neusoftがプライスウォーターハウスクーパース(PwC)「グローバル・ソフトウェア・プロバイダー・トップ100」にランクイン

「中国ソフトウェアプロバイダートップ100」のNo.1に輝く

[2011年3月3日、中国 瀋陽 ] PwCがこのほど発表した「グローバル·ソフトウェア·リーディングカンパニー·トップ100」レポートによると、中国のトップITソリューション·サービス·プロバイダーである東軟集団股份有限公司(「Neusoft」600718.SH)が中国のソフトウェア企業として唯一、「グローバル·ソフトウェア·プロバイダー·トップ100」にランクインし、さらに「中国ソフトウェア·プロバイダー·トップ100」ランキングでNo.1に輝きました。

「グローバル·ソフトウェア·リーディングカンパニー·トップ100」はPwCとソフトウェア業界をリードするいくつかの団体が共同で発起した選考会であり、現在世界で最も優秀なソフトウェア企業100社、及び中国、フランス、ドイツ、インド、イギリス、アメリカ等の主要市場でのソフトウェアトップ100社を選出·公表することを目的としています。このレポートでは、世界をリードするソフトウェア企業が紹介されており、同時にソフトウェア業界の現状に関する分析も行われています。レポートのランキングは許諾、メンテナンス、サポートの提供による収益、及びSaaS/ASPやオープンソースの費用に基づいて選考するものです。中国のソフトウェア産業に言及した際、PwCの中国科学技術業界担当シニアパートナーの黄翠燕(Alison Wong)氏は、「中国のソフトウェア企業は非常に大きな成長潜在力を秘めており、しかも中国のソフトウェア市場はこれからの数年の間で急速な成長と変化を迎えるだろう」と語っています。

同レポートの取材を受けた23名の企業トップ経営陣の一人として、Neusoft代表取締役会長兼CEOの劉積仁博士は次のように語っています。「Neusoftが『グローバル·ソフトウェア·プロバイダー·トップ100』にランクインし、また『中国ソフトウェア·プロバイダー·トップ100』のNo.1になったことは大変光栄なことです。中国経済は今まさに製造業を中心としたものから知識型経済成長へと転換しようとしているところであり、これは中国のソフトウェア産業に大きなチャンスと成長空間をもたらすでしょう。近年来、中国のソフトウェア·プロバイダーは著しい進歩を遂げ、国内市場では良好なシェアを獲得し、同時に国際市場についても積極的に開拓してきました。中国はまもなくグローバル·ソフトウェア産業において新興勢力となるはずだと私は確信しています。」

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