Neusoft、OpenStackプラットフォームをベースとするクラウドデータセンターFWaaSセキュリティソリューションを発表

(2016年7月19日 中国・北京) Neusoftネットワークセキュリティ事業部はこのほど、ユーザーが直面しているクラウドデータセンターのセキュリティ問題に対応するため、「NeusoftクラウドデータセンターFWaaSセキュリティソリューション」を正式に発表しました。

Neusoft NetEyeの今回発表したクラウドデータセンターFWaaSセキュリティソリューションは、ユーザークラウド管理プラットフォームOpenStackとの深化したインテグレートにより、特定のメーカー、技術的な縛りで齎されている制限を防ぎ、ユーザーデータ通信量配置の安全制御とクラウドコンピューティングリソースの安全でフレキシブルな拡張を根本から保障し、市場の大多数のユーザーのクラウドデータセンターへのセキュリティニーズを満足させることができます。この他、このソリューションはパブリッククラウド、プライベートクラウドとハイブリッドクラウドに同時に対応でき、市場の異なるニーズを満たすことができます。

同時に、このソリューションはNeusoft NetEyeのパワフルなハードウェアファイアウォール技術によって、ソフトウェアとハードウェアを結び付けた全面的なソリューションを開拓し、ユーザーのクラウドデータセンターの基本的なセキュリティ問題を解決すると同時に、物理的またはバーチャルセキュリティ設備を追加購入することなく、これら業務用ファイアウォール製品のコア機能を享受することができます。

このセキュリティソリューションは以下のようなメリットを持っています。「クラウドテナント分割」:クラウドデータセンターのテナント毎に個別なバーチャルファイアウォールを提供し、テナント同士の安全分割と保護を実現し、仮想設備同士の通信量を効果的に管理・制御できます。「便利で敏速、さらに高効率」:すべてのネットワーク設備はOpenStackの統一されたインターフェースを通じて配置・管理され、さらにグラフィックでネットワークトポロジーを表すことができるため、アドミニストレータは簡単に業務の移管、設備の統一配置、故障の検査・排除を成し遂げられ、高効率な管理を実現できます。「フレキシブルな拡張」:テナント側は業務上の必要性に応じてバーチャルファイアウォールをアクティブに作成或いは削除することができ、クラウドデータセンターのリソース利用率等を高めることができます。

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