Neusoft、ISO26262機能安全規格の最高レベル認証に合格

【2023年4月11日】このほど、業界をリードするグローバル情報技術、製品とソリューションカンパニーであるNeusoft Corporation（SSE:600718，以下はNeusoftと称す）はISO26262機能安全規格ASIL-Dマネジメント/プロセスの認証に合格し、国際的に独立した第三者検査、検証、認証機関であるドイツのTÜV Rheinlandより認証証書を授けられ、これはNeusoftがオートモティブエレクトロニクス分野の機能安全管理プロセス、システム開発プロセス、ハードウェア開発プロセス、ソフトウェア開発プロセス、サポートプロセス、ASIL機能安全分析等の面において国際最高レベルの権威ある認証を獲得したことを示しています。

ISO26262は国際的に認められている「道路車両機能安全」に関する国際規格として、自動車安全ライフサイクルを貫き、自動車用電子部品サプライヤーが自動車業界に参入するために設けられたアクセス基準の一つだけでなく、その技術実力と管理能力の現れでもあります。ASILはA、B、C、Dの4段階に分けられ、ASIL Dは最高レベルであり、システムの安全性、開発プロセス、技術に対する要求は最も厳しいものです。

ソフトウェア・デファインド・ビークル（SDV）時代において自動車メーカーイノベーションのコアパートナーとして、Neusoftは常に、全面的に自動車機能安全保障を管理体系構築と製品技術革新のキーポイントとしています。今回、ISO26262機能安全規格ASIL-Dマネジメント認証に合格したことは、Neusoftのオートモティブソフトウェア技術と製品安全管理への優れた追求を十分に示しており、Neusoftのグローバルオートモティブエレクトロニクス分野の事業発展におけるマイルストーン的な意義を持っています。

それだけでなく、これまでにNeusoft及びNeusoft の出資により設立されたイノベーティブカンパニーであるNeusoft Reachは相次いでISO 26262機能安全製品認証証書とシステムデザイン証書を獲得し、これはNeusoftが研究開発から量産・発売までの製品フルライフサイクルにおいて効果的なリスク管理能力を備えることと、全世界の自動車メーカーとTier 1に対しより頼りになるサポートを提供できることを表し、オートモティブ業界のトランスフォメーションをエンパワーしています。