Neusoft、Neusoft Reachを率いて上海モーターショーに出展

【2021年4月19日、中国瀋陽】第19回上海国際自動車工業展覧会（以下、「上海モーターショー」と称す）において、Neusoft Corporation（「Neusoft」と略称する）はその傘下の自動車関連ニューテクノロジーに特化している革新型企業Neusoft Reachと共に、カーエレクトロニクス事業分野における製品とソリューションのフルラインナップを出展しました。

NeusoftとNeusoft Reachが今回の上海モーターショーに出展した製品とソリューションには、自動車用ベーシカルソフトウェアプラットフォーム、スマートコクピット、自動運転、IoVセキュリティソリューションなどのすべての製品が含まれています。

今年は、Neusoftの創立30周年に当たる年であり、またNeusoftがカーエレクトロニクス分野で発展を続けてきた記念すべき30年でもあります。カーエレクトロニクスはNeusoftが最も早い段階で参入した業界分野であり、その起源はNeusoftが創立した当初まで遡ることができます。

1991年、Neusoftはアルパイン社と、カーエレクトロニクス関連のソフトウェア開発分野での提携をスタートさせ、Neusoftを創設し、最初は日本市場向けのカーエレクトロニクスソフトウェアの開発から手掛け、その後欧米市場の開拓までに発展しました。2011年～2015年には、Neusoftのカーエレクトロニクス製品のフルラインナップが中国市場に参入するようになりました。

2015年、NeusoftはNeusoft Reachを設立することを発起しました。Neusoft　Reachはソフトウェアテクノロジーを中心に、EV化、スマート化、自動化、モビリティサービスなどの分野に特化し、自動車用ベーシカルソフトウェアプラットフォーム、ビッグデータ、AIなどのキーテクノロジーを融合させ、全世界の自動車関連企業の未来の技術革新・発展に向け、優秀かつ再利用可能な核心的技術製品やソフトウェアプラットフォーム製品を提供し、ソフトウェアに関わるシステムレベルの開発能力を構築し、全世界の自動車関連企業の最も信頼できる提携パートナーになれるよう全力を尽くしてきました。

30年もの間、Neusoftは海外のカーエレクトロニクスメーカー向けにソフトウェアに関わる研究開発やテストサービスを提供することから始め、自動車産業において高いスタートラインから発展を続けるよう定めることで、Neusoftブランドを創り上げてきました。30年来、Neusoftは、カーレクトロニクス事業において、中国、ドイツ、アメリカ、日本を中心としたグローバル製品研究開発ネットワークを構築し、全世界に点在するクライアントにサービスを提供し、その車載インフォテインメントシステムは60ヶ国余りをカバーし、全世界TOP30の自動車ブランドの85％にサービスを提供しています。