Neusoft「2007年グローバルITサービス100強」入り

2007年アジア新興アウトソーシング10強で第一位

[2007年1月31日、アメリカニューヨーク]アメリカの『グローバルアウトソーシング(Global Outsourcing)』誌とITアウトソーシングコンサルティングの米NeoIT社が共同で開催した「グローバルITサービス100強」ランキングが発表され、中国をリードするソフトウェア·ソリューション提供業者Neusoftグループが「グローバルITサービス100強」に三度目のランクインを果たし、「アジア新興アウトソーシング10強」で第一位に選ばれた。去年、Neusoftはこのランキングで「中国アウトソーシング5強」の第一位を獲得している。「グローバルITサービス100強」は、世界のITサービス提供業者の指導力、創造力及びITアウトソーシングとBPOの領域での業績を表彰するために設けられたものであるが、Neusoftグループ副総裁兼CTO方発和氏は、Neusoftグループの代表としてニューヨークで開催された「グローバルアウトソーシングサービス論壇」に出席し、スピーチを行った。

Neusoftグループはソフトウェアアウトソーシングの領域において15年の経験を持ち、3年連続して中国ソフトウェアアウトソーシング売上第一位の座を獲得している。2006年、Neusoftはソフトウェアアウトソーシング事業に対する投入を引き続き拡大し、優秀な人材を積極的に引き入れたことから、ソフトウェアアウトソーシングに携わる従業員の規模が4000名に達し、クオリティーの高い、国際ユーザー向けの業務拡大に必要な研究開発チームが結成された。またソフトウェアアウトソーシングとBPO、ITサービスの分野でISO27001情報セキュリティー認証を獲得し、中国で唯一ソフトウェアアウトソーシングとBPOの両方の領域で同時にこの認証を獲得したソフトウェア業者となった。そして市場開拓の方面では、日本市場に深く根を張っていくと同時に欧米アウトソーシング市場でも大きな成長を果たし、2006年Neusoftグループのソフトウェアアウトソーシング事業の売上げは前年と比べて50%増となった。またNeusoftはアウトソーシングの基地建設を強化しており、瀋陽、大連、上海、南京、成都に国際ソフトウェアアウトソーシング基地を設立しているが、これらの基地は、今後Neusoftがソフトウェア·サービスアウトソーシング業務をより大規模に発展させていくための基礎となっていく。

Neusoftグループ副総裁兼CTO方発和氏は、中国のソフトウェア業者は絶えず成熟、成長を続けることによりますます多くの欧米のユーザーの信頼を勝ち得るようになり、Neusoftを含む中国の優秀な業者は、今後の世界のソフトウェアとサービスの転換と提携の波の中で、重要な力となるだろう、とコメント。今回Neusoftは、すばらしい業績と飛躍的な成長により再び世界から高い評価を受けたが、これは今後世界のソフトウェアアウトソーシングの市場競争に参加していくための確固たる基礎となる。

「2007年グローバルITサービス100強」ランキングに関する詳しい情報については、http://www.globalservicesmedia.com/issue/index.jhtmlを参照。

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