Neusoftが中国オフショアアウトソーシングのトップシェアを維持

CCID2006年中国ソフトウェア·アウトソーシングサービス市場研究報告を発表

[2007年2月28日 中国 北京]中国の情報産業分野に関する権威ある市場リサーチ·コンサルティング機関——賽迪顧問股份有限公司(CCID)がこのほど発表した2005~2006年中国ソフトウェア·アウトソーシングサービス市場研究報告によると、2006年の中国ソフトウェア·アウトソーシングサービス分野の市場規模は14億3千万ドルに上り、前年比で55.4%増加した。このうち、Neusoftグループはアウトソーシングの収益が1億100万ドルに上り、増加率は61.1%で7.1%の市場シェアを占め、中国のオフショアアウトソーシング分野においてトップの座を維持した。また、Neusoftグループは中国で初めてオフショアアウトソーシングの収益が1億ドルを超えたソフトウェアメーカーに成長した。

Neusoftグループは2006年に日本市場の開拓に注力し、東京のNeusoft Japan株式会社のほかに大阪と名古屋に事務所を設立して顧客サービスの充実化を図り、日本の顧客向けのアウトソーシング開発に取り組み、良質なサービスを提供している。また、Neusoftグループは欧米のアウトソーシングサービス市場を開拓し、業績を上げている。Neusoftグループは現在、30社余りの多国籍企業にソフトウェア·アウトソーシングサービス業務を展開している。ソフトウェア·アウトソーシングサービスの発展を加速するため、アウトソーシングプロジェクトに向けてより最適な開発環境を提供している。Neusoftグループはアウトソーシング拠点の建設を加速し、瀋陽、大連、上海、成都、南京などにNeusoftグループの国際ソフトウェアアウトソーシング拠点を設立し、より大規模なソフトウェアアウトソーシング業務の発展に向けて最適な環境を創り上げてきた。また、Neusoftグループはアウトソーシング分野におけるコアコンピタンスの強化に努め、2006年に中国のソフトウェアメーカーとして初めて従業員数が10,000人を超えた。また、中国で唯一、ソフトウェアアウトソーシングとBPO業務の2つの分野でISO27001認証を取得したソフトウェアメーカーである。

Neusoftグループの代表取締役会長兼CEO劉積仁は「Neusoftグループは日本に多くの有名な顧客と提携パートナーを抱え、日本企業と15年以上にわたって提携してきました。当社と多数の顧客とのアウトソーシング分野での提携は規模と内容が拡大しつつあります。当社は将来的にコアコンピタンスの向上を通じて、より多くの日本企業と相互利益を作り上げていく方針です」と語った。

NeusoftグループはCCIDの審査を経て「2005~2006年中国ソフトウェア·アウトソーシングサービス市場の成功企業」などの4部門で受賞した。

ニュースに関するお問い合わせ:

Neusoft Japan株式会社 鈴木 隆明
電話:+81-3-3570-9270
FAX:+81-3-3570-9320
E-mail:takaaki@neusoft.co.jp

東軟集団股份有限公司 BCC公共関係企画部 湯毅
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