Neusoft、AEK 2024に招かれ、基調講演を行った

2024年6月18~19日、第28回Automobil Elektronik Kongress(AEK)2024がドイツで開催され、Neusoft Corporation高級副総裁兼首席投資官、Neusoft Europe会長兼総裁の王楠博士は当該カンファレンスに招かれて基調講演を行い、会議でのディスカッションに有意義な中国視点をもたらしました。王楠博士は講演の中で、中国市場の動向とイノベーション活力、グローバルコラボレーションのチャンス及び中国テクノロジーパートナーがどのようにしてグローバル自動車メーカーの革新を支えているのかをご来賓の皆さんと分かち合いました。

グローバルカーエレクトロニクス分野におけるスペシャリストのトップカンファレンスとして、AEK 2024では世界各地から来られた600人以上の業界エキスパート、研究者とイノベーターが集まり、共にカーエレクトロニクスにかかわる最新進捗状況と今後の発展動向についてディスカッションを行いました。

「中国市場と共に新しいエコロジーシステムを築き、SDV時代における競争に打ち勝つ」をテーマとする基調講演の中で、王楠博士は「今日、SDVはより高い段階に進み、私たちはこれまでにない多角的な挑戦に直面し、グローバル自動車メーカーは様々なテクノロジーパートナーとマルチディメンジョンコラボレーションと活発なエコロジーシステムの構築を図ろうとしている。新興の力として、中国はますます世界から注目されるようになり、中国の消費者は、電動化やインテリジェント化について、非常に高い関心を持っており、そのために中国が最も大きなインテリジェントカー消費市場になりつつあるだけでなく、技術や体験革新の実験台でもあり、これもまた中国市場にイノベーション、スピード、コストの面において激しい競争をもたらしている。競争の中で生きつづけ、そして成長してきた中国のテクノロジーパートナーは、非常に豊富で有意義な試行錯誤の経験、フレキシブルなビジネスモデル、ノウハウの深い蓄積、勤勉な作業チームを備えている。将来を見据えて、異なる地域市場によって多少の違いがあるものの、グローバルコラボレーションは必ず大きな流れとなるはずである。それぞれ異なるDNAと優位性を統合することによって、中国のテクノロジーパートナーは、全世界の自動車メーカーとウィンウィンの協力関係を築き上げ、彼らによりスピーディーな市場参入能力、より多くのイノベーション活力、より豊富な経験を備えている自動車ソフトウェア人材、より豊かなエコロジーと資源、より高い柔軟性と強靭性をもたらすことができるはずだ」と述べました。

NeusoftはSDV時代における自動車メーカーイノベーションの核心パートナーとして、カーエレクトロニクス事業分野において30年余りの経験とノウハウを持っており、中国、ドイツ、アメリカ、日本、マレーシアを中心とするグローバルプロダクト研究開発とデリバリーネットワークを築いており、その製品は100余りの国と地区、220余りの車種をカバーし、提携する国内外の主要自動車メーカーは50社以上に上っています。将来に向けて、Neusoftは絶えずイノベーションによって全世界の自動車メーカーに寄与し、エコロジーシステムにおけるより多くのパートナーと積極的に連携し、自動車産業の変革を推進し、消費者により多くの素晴らしい体験をお届けしたいと願っています。

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